水道配管の新品質基準、世界が認めた配管システム。
炭素と水素を主成分として構成された架橋ポリエチレンパイプと独自の配管システムで、いつまでもクリーンな水が利用できるようになりました。
短命だった従来の配管に比べ、その耐久性は50年(※1)以上。これからの高耐久性住宅にも安心してご利用頂けます。
イラストはイメージ図です。
錆の発生の心配がなく、いつでもクリーンな水を使用することができます。伸縮性が高く、凍結(※2)しても拡張し破損する心配がありません。パイプの製品規格は、ISO4065(serie3.15)に準拠しており、世界最高級グレードの架橋ポリエチレン管です。
水温20℃で50年後の引張強度(推定値)
規 格 | ISO |
引張強度 | 10.0MPa(=102kgf/c㎡) |
※パイプの性能(グレード)はISO/TR9080の長期静水圧強度をもとに推定します。水温20℃で50年後の引張強度を推定したものです。
サヤ管内部にパイプが内蔵されているため、工期短縮が可能となりました。
パイプ本体よりも継手強度の方が高く凍結時(※2)も安心です。
※写真のリングは実際の商品と異なります。
1. いつでもクリーンな水がうれしい
錆が発生しない素材を用いているため、いつでも水はクリーン。半透明パイプなので水質チェックも簡単です。
2. 水漏れの心配も軽減
二重構造のパイプで耐久性があり水漏れの心配も軽減。流水による衝撃音が少なく静かな室内環境を保ちます。
3. 耐久性は50年以上(※1)
腐食の心配がなく耐久性は50年以上。メンテナンスサイクルが長くコストダウンも実現。環境に配慮しています。
4. 水量のバラツキが少ない
各水栓まで分岐がないので同時使用による水量変化を低減。
5. 大がかりなリフォームは不要
施工や交換工事もスムーズ。建物の躯体にも影響を与えません。
6. コスト軽減にもつながります
取り替えやすい箇所にだけ継ぎ手部分を使用しているうえ、高い耐久性によりメンテナンス回数が軽減。コストダウンにつながります。
●電気や火を使わず、工具で拡管するだけで自己収縮します。
●70kgf/c㎡の水圧まで耐えられ、管が破裂しても継手は異常ありません。
●拡管して接続するので、圧力損失が大幅に軽減します。
1.パイプを直角にカット
2.専用工具で拡管します
3.継手に差し込み終了です
ISO(国際標準化機構)認定
ウポノールPE-Xaパイプは、ISO9001及び14000認定工場にて生産されています。
各種JIS規格もクリア
ウポノールPE-Xaパイプ及び継手は、国内の浸出基準及び耐圧性能試験に合格しています。
(※1) メーカー実験値によるパイプの耐久性です。
(※2) 本システムに金属製の配管など伸縮性が少ない部材を持続する場合には、各配管が凍結するおそれのないよう施工を行ってください。凍結時に本システムへ過剰な負荷がかかり破損や水漏れを起こすおそれがあります。