この度の東日本大震災の影響により、合板断熱材建築資材の一部において「低品質」な商品

が出まわっているようです。

(これは4・5月の国産合板不足から、南洋や中国産合板の輸入量が増加しているためです。)

 

「低品質」といいますと、JAS(日本農林規格)の規格が無い商品……ノンJAS品・非JAS規格品

と言われ、これらを住宅建築等に使用しますと、建物の強度不足やシックハウス症候群を発する恐れがあります。

 

阪神大震災の際もこのような商品が多く出回り、のちに大きな問題となり、訴訟になった例もありました。

 

安全で安心な住宅を建築するために、JAS規格品の商品をお使い下さいますようお願いします。